9月8日(木)シッティングバレーが行われました
三田市内にある駒ケ谷運動公園で、保健体育の授業の一環として障害者スポーツを体験しました。これは、義肢科の1年生から3年生までが全員参加して、毎年行う学外授業です。今年も神戸で活躍されているチーム:神戸JETSの方からご指導をいただきました。
それほどハードではない!? 初めて参加する1年生にはそう見えたかも知れません。しかし、始まればそんな思いもかき消す勢いで、あっという間に汗びっしょりです。どんなスポーツも同じ。夢中になって取り組む姿に特別な壁などありません。スポーツによって通う自然なコミュニケーションが、何よりお互いの理解を深める事につながったのではないでしょうか。
また、優勝チームには神戸JETSの方と対戦する機会にも恵まれました。
熱気いっぱいの体育館での試合でしたが、そこには違った意味でよい風が吹いているようでした。


G.O.S.R.セミナーin三田校 開催
8月の9日から13日まで三田校を会場としてドイツ整形靴研究会(German Orthopaedic Shoe Research 略:G.O.S.R)のセミナーが開催されました。エドワルド・ヘルプストマイスターを講師として招き、北は北海道から南は沖縄まで、計21名が参加しました。課題は内反尖足用のインナーシュー製作。インナーシューとは「靴の中に履く靴」、すなわちインナーシューを装着すれば足の変形が強い人でも既成の靴が履けるというものです。春のセミナーで木型製作を行っており今回の夏のセミナーで完成。
実技セミナーだけではなく、整形靴科の教員による解剖学・運動学の講義も行われました。整形靴科ではこのような対外活動を行っており、業界との密な連携を図っています。


左上:マイスターDEMO 右上:完成したインナーシュー
左下:講義 右下:触診解剖
現場を見るということ。〜1年生・施設見学〜
7月末、整形靴科1年生が靴の関連施設(3社)を見学してきました。
一つ目は、靴メーカーである株式会社マリアンヌ製靴さん(7月22日)。会社の方の説明を受けながらナースシューズ・リハビリシューズの製造現場を見学。実際に機械によるつり込みも体験させていただきましたが、初めての経験に学生は腰が引け気味・・・。
二つ目は、皮革のなめし工場である株式会社山陽さん(7月27日)。牛の「原皮」から靴の材料としての「革」になるまでの工程を見学。普段学校であたりまえのように使用している革がこんなに手間と時間がかかってできるのか、と学生たちは感慨深い様子でした。
三つ目は、義肢装具会社である川村義肢株式会社さん(7月29日)。義肢や装具などの製造現場や福祉関連のショールームを見学。製靴部には整形靴科の卒業生も多数働いており、「就職」についての具体的なイメージも掴めたようでした。
1年生は現在、1足目となるスリッパを製作しています。完成するのは10月中頃、またご報告いたします。



■マリアンヌ製靴(左上:説明を聞く学生/右上:実際に機械を使ってのつり込み/中:ピース)
■山陽(写真なし)
■川村義肢(左下:必死にメモを取る/右下:展示の説明を聞く)
義肢装具士 まるごとガイド

この度、義肢装具士の資格のとりかたや仕事の内容が分かりやすく書かれた本が、日本義肢装具協会監修のもとミネルヴァ書房より出版されました。
義肢装具士を目指す方はもちろん、ちょっと知りたい方からいっぱい知りたい!方まで。ぜひ読んで理解を深めていただければと思います。
制作にあたっては本校も全面協力!教員だけでなく在校生や卒業生のインタビューにもご注目下さい♪
義肢装具士 まるごとガイド
ミネルヴァ書房 日本義肢装具士協会 /監修 ¥1.575-
