ラトローブ大学のロッド・クーパー先生による足底装具の授業&実習(6月6日〜9日)

060629.jpg

提携校のラトローブ大学からPOアカデミー研究会in 大阪に引き続き,ロッド・クーパー先生をお招きして足底装具の授業と実習をおこなっていただきました。
例年好評のロッド先生の授業と実習ですが,どのようなところが好評なのか?を見学しながら探ってみました。ロッド先生はとにかく学生に考えさせます。ただ考えさせるのではなく,フレンドリーさの中に的確なアドバイスをしながら学生の話に耳を傾けて,学生の考えを導き出していました。学生たちは「むずかしいー!」と話していましたが,充実した表情で自身の製作方法の考え方を説明していたのが印象的でした。そしてロッド先生からの評価をいただいたときのうれしそうな笑顔が忘れられません。学生の満足度の高さがロッド先生の好評さの証拠でしょう!
通訳は本校の坂本先生と英会話に優れた学生が対応しましたが,その学生から「実習も勉強になるけど,ロッド先生とたくさんコミュニケーションが取れたので更に勉強になりました!」とのこと。苦労が報われて本当によかったですね!
さてさて,ロッド先生の実習をとおしてオーストラリアや海外の義肢装具士の仕事の魅力にも触れることができたのではないでしょうか。ロッド先生,ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

060629_2.jpg 060629_3.jpg

060629_4.jpg 060629_5.jpg

投稿者 webmaster : June 29, 2006

第13回POアカデミー研究会大阪大会が開催されました

060616.jpg 060616_2.jpg

6月3日と4日に 大阪国際交流センターにおいて, 第13回POアカデミー研究会が開催されました。POアカデミー研究会は義肢装具士の資格を有する人々の公式な団体である日本義肢装具士協会が例年おこなっているものです。今年は本校に在籍する義肢装具士・内田充彦が大会長を務めました。

060616_3.jpg 060616_4.jpg

 本校の教育の理念の中に“国際教育”があります。大会プログラムに掲載されているように,提携校のラトローブ大学だけでなく,多くの外国人ゲストスピーカーをお招きできたことも,本校が大会事務局であったことからおわかりいただけると思います。
 懇親会では内田充彦大会長の挨拶に続き,澤村誠志校長の乾杯で宴ははじまりました。大阪ならではのきれいな福娘さんたちにもお越しいただき,華やかさは一層増しました。
商業展示では日本国内の義肢装具企業だけでなく,海外のパーツサプライヤーの出展やセミナーの開催,義肢装具の評価機器を取り扱う企業もなどの出展もあり,とても充実したものとなりました。
4日の午後から開催された一般開放プログラムでもある“1本足の栄光 ある片足アスリートの半生”の著者のポール・マーティン氏による「自分の能力を活かそう」と題した公開講座やアジアP&Oシンポジウム,義肢装具士養成校の卒業研究発表会が開催されました。そして,卒業研究発表会では本校の卒業生が平成17年度最優秀卒業研究の栄誉に輝くことができました!
本大会は一般開放を合わせると約1,500名にも及ぶ方々にお越しいただき,過去13回行われた大会のうち,最大規模のものとなりました。また,スタッフのホスピタリティーに対してありがたいお言葉も多数頂戴しました。スタッフとして参加した学生たちの活躍ぶりの詳細は“学生スタッフ奮闘編”に改めて掲載します。
来年は名古屋で第14回義肢装具士協会学術大会と名称も新たにおこなわれます。スタッフのみなさんはこれから忙しい日々が続くと思いますが,がんばってください。
最後に,ご参加くださった各位にこころより感謝を申し上げます。

060616_5.jpg 060616_6.jpg

060616_7.jpg 060616_8.jpg

投稿者 webmaster : June 16, 2006

第13回POアカデミー研究会大阪大会 −学生スタッフ奮闘編−

前報に掲載したとおり,本大会は本校に在籍する義肢装具士・内田充彦が大会長であったこともあり,義肢装具士科の学生たちも大会運営スタッフとして全員参加しました。大会は2日間ですが,準備はずっと前からはじまっていました。学生たちも授業と実習の合間を縫って大会準備に参加し,2日からは会場入りしてブルーのスタッフジャンパーに身を包み,ほぼ缶詰状態で大会運営に携わりました。

実行委員の方々はもちろんのこと,学生たちの働きぶりには感動させられるものがありました。写真からも学生スタッフが活躍する息吹を感じていただけるのではないでしょうか。
この一大プロジェクトは義肢装具士科の学生たちの力と才能を再認識するよい機会だったと思います。スタッフが一丸となって目標を達成できたことで大きく成長できたと思いますし,お互いに力を結集するすごさを体感することができたと確信しています。今回の活躍が学生たちの新たな糧になるものと信じています。みなさん本当にお疲れさまでした!

060616_9.jpg 060616_10.jpg
スタッフルームで大活躍!(左) 受付準備にも余念がありません!(右)

060616_11.jpg 060616_12.jpg
クロークスタッフは笑顔でお出迎え♪(左) 暑い中での案内役,お疲れさまでした!(右)

060616_13.jpg 060616_14.jpg
翻訳用イヤホンを渡すシミュレーションにも熱が入ります!(左) 商業展示での1コマ(何か楽しいことがありました???)(右)

投稿者 webmaster : June 16, 2006

2年生の実習を見学

2年生の下腿義足の製作実習の様子をレポートします。学生は製作するだけでなく,製作したソケットがモデルさんにピッタリと合わないとならないのです。このことを義肢装具用語で“適合”と言います。適合がきちんとできないと,いくら見栄えがよくてもダメなのです。
適合についての講義を受けることは大切ですが,講義だけでなく自身が進んで考えなければ理解は深まりません。そこで本校では適合の課題を設定し,グループワークによるディスカッションとプレゼンテーションをおこなっています。前に出て発表するのですから緊張します。また,鋭い質問も飛び交いますので,学生たちは真剣そのもの。その分,収穫は大きいようですし,学生たちも満足している様子でした。季節の変わり目,みなさん体調に気をつけてがんばってください!

060626.jpg 060626_2.jpg

060626_3.jpg 060626_4.jpg

投稿者 webmaster : June 16, 2006