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September 4, 2006

2年生の運動学実習

 日頃から義肢装具の製作実習に励む学生たちですが,ただ作っているわけではありません。学生たちは一人前の義肢装具士になるため,解剖学や運動学にもとづいた身体機能を理解した上で義肢装具を製作しているのです。

 義肢装具が適合しているのかを見極めるためには,的確な目を持って観察し,評価する力が求められます。ただし観察だけでは「膝関節が何度曲がったの?」とか「どれくらいの筋力で膝が曲がったの?」と言ったことまではわかりません。そこで科学的データにもとづいた身体動作の分析が必要になってきます。本校にはモーションキャプチャと呼ばれる“3次元動作分析装置”と床を押す力を詳細に計測できる“床反力計”が整備されており,科学的な分析することができます。

 運動学実習の目的は,身体の運動について科学的な分析をする目を養ってもらうことにあります。学生たちはグループに分かれて課題となる身体動作を計測し,グループのオリジナリティを活かしながらデータを分析していきます。

 データは分析ソフトが算出してくれますが,その解釈は非常に難しいのです!耳慣れない用語や力学現象の解釈と説明に四苦八苦。どこまで進むのか?という心配をよそに,グループ内では意見をぶつけ合って有意義な結論を導き出していました。これはリーダーとサブリーダー役の学生がグループ内の調整役として活躍してくれた成果でしょう!

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リーダーを中心にグループディスカッションをしています

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ホワイトボードはディスカッションの書き込みで一杯に

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う〜ん・・・顔を見合わせて悩んでいます!

 

 特筆すべきは最後のプレゼンテーション!!堂々たる発表をしてくれました(動画でお伝えできないのがとても残念!)。各グループのオリジナリティが出ていてよかったのではないでしょうか。
今回の運動学実習はあくまで身体動作を科学的に分析するための基礎になります。この実習で得た知識や疑問を大切にして,今後の学生生活でぜひ役立てて欲しいものです。

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堂々たるプレゼンテーション!!

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説明している姿は真剣そのもの!

投稿者 kmw : September 4, 2006 1:16 PM