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February 19, 2009

「第3回 滋慶リハビリテーション学術研修会」開催

本校理学療法士学科の専任教員より、先日行われた研修会の報告をお届けします。

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2月1日(日)、滋慶医療経営管理研究センターにおいて、滋慶リハビリテーション塾主催による「第3回滋慶リハビリテーション学術研修会」が行われました。
近年「協働」に関しての関心は医療・福祉分野で高まっています。今回は、新たな視点による組織の中での協働、地域の中での協働を取り上げ、「多職種協働によるリハビリテーション」をテーマとして藤原茂先生(夢の湖舎 理事長)と片山壽先生(尾道医師会 会長)をお招きしご講演を頂きました。

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午前は、藤原茂先生から「多職種連携と協働による生きがい支援」という内容でご講演頂きました。作業療法士である藤原先生は、障がい者、高齢者への自立支援・リハビリへの疑問から自ら夢の湖舎を起業され、独自のユニークな方法でデイサービスを運営されています。特徴とする「バリアアリー」や「自己選択・自己決定によるプログラム選択方式」など様々な工夫・アイデアを紹介して頂きました。利用者様自らが自分の目標を明確にし、関係者全員がそれを共有し、そばに寄り添い支援し目標達成することで利用者様の生きがいを生み出すというコンセプトを述べられました。


午後は、片山壽先生から「多職種協働による地域医療連携 −尾道方式ー」という内容でご講演頂きました。尾道市では、他地域に先行して地域連携が進んでおり、ケアマネージメントをツールに主治医機能を軸に多職種協働を実現されています。この尾道方式といわれる地域医療連携体制のコンセプトとノウハウを紹介して頂きました。急性期病院の退院時と回復期の接続場面において、患者と病院主治医とともに、受け皿である在宅主治医、ケアマネジャーや在宅サービス資源が一堂に会し、カンファレンスを行う方式をとっておられます。様々な職種が協働して患者様(利用者様)本位の地域医療連携が実現されており、大変勉強になりました。


次回、第4回滋慶リハビリテーション学術研修会は、2009年5月17日(日)に大阪国際交流センターにて行われます。「急性期のリハビリテーション」をテーマに栗原正紀先生(長崎リハビリテーション病院 理事長)、稲川利光先生(NTT東日本関東病院リハビリテーション科部長)をお招きしご講演頂きます。皆様のご参加お待ちしております。

投稿者 ocmw : February 19, 2009 10:20 AM