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June 4, 2009
「第4回 滋慶リハビリテーション学術研修会」開催
本校理学療法士学科の専任教員より、先日行われた研修会の報告をお届けします。
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5月17日(日)、大阪国際交流センターにおいて、滋慶リハビリテーション塾主催による「第4回滋慶リハビリテーション学術研修会」が行われました。今回は、「急性期のリハビリテーション」をテーマに取り上げ、栗原正紀先生(長崎リハビリテーション病院 院長)、稲川利光先生(NTT東日本関東病院 リハビリテーション科部長)をお招きし御講演を頂きました。
栗原先生からは、「地域を支える救急医療とリハビリテーション」という内容で御講演頂きました。‘高度に進歩した臓器別専門治療を効率よく短期間に生活につなげていく‘地域医療の実現に、急性期医療から地域生活に至るまで、適時・適切なリハビリテーションサービスが提供されるような地域の包括的なシステムの構築が必要であると述べられておりました。実際に栗原先生が勤務されている長崎や以前勤務されていた高知の地域システムをデータやスライドを交え紹介して頂きました。
稲川先生からは、「急性期病院でのリハビリテーションー発症直後から緩和ケアまでー」という内容で御講演頂きました。急性期病院での廃用症候群の予防から、緩和ケアでのリハビリについて症例を交えてお話し頂きました。緩和ケアは亡くなるのを待つ医療ではなく、その人らしい時間を過ごしてもらうための医療でもあり、そこでのリハビリの必要性を再認識することができました。
両先生とも共通して急性期のリハビリテーションにおいて廃用症候群の予防の重要性を述べられていました。特に、口腔ケア、低栄養についてのアプローチの重要性を強調されていました。
栗原先生 稲川先生
次回、第5回滋慶リハビリテーション学術研修会は、平成22年1月24日(日)に大阪大学歯学部付属病院の野原幹司先生をお招きし、「摂食・嚥下障害へのアプローチ」をテーマに御講演して頂く予定です。皆様のご参加お待ちしております。
