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2009年08月09日
整形靴完成!!学生インタビュー☆ 〜2年生〜
先日完成した整形靴について、
同じモデルさんに靴を作った2人と
モデルさんにインタビューをしました☆
【学生インタビュー】
「私たちが代表してお伝えしまぁーす☆」
Q.今回の製作コンセプトは何かありますか?
さかい:「履き口を折ろう!」ですね笑。
モデルさんが、「ショートブーツが欲しい」
「オールシーズン使えるスカートに合わせられる靴が欲しい」と希望されたんです。
どうしたら短くなるかなーと考えた瞬間ひらめきました、
「折ったらええんちゃうん!!」
いまい:私は「真っ黒」です!
グレーの革での製作をモデルさんに提案したところ、
「黒が欲しい」と言われたため、黒に決定。
黒だからってシンプルにしたんではありません。
製作時間上の都合によりです!!
Q.アピールポイントは??
さかい:やっぱり「襟」ですね!あと襟の飾り穴です☆
いまい:私は失敗をカバーすることから
生まれた名づけて「Wストレートバックベルト」です。
どんな失敗かというと・・・、涙で語れません!!
「襟」 「Wストレートバックベルト」
Q.では苦労した点は?
さかい:履き口を折れるように設計するのが難しかったですね。
初めはただ単に上に伸ばして折ればいいと思ってたんですが、
そうはいきませんでした。
マイスターに見せたら「ムリ!」って言われました。
折れるだけでなく、伸ばしても履ける履き口にするつもりだったんで、
形のバランスをとるのも難しかったんです!
いまい:もちろん涙で語れない部分です!
最終的には親愛なるクラスメイトの発案によりカバーできました!!
「さかい作」 「いまい作」
Q.初めてお客様に靴を作ってどうでしたか?
さかい:作る際は傷には細心の注意を払いましたね。
痛いって言われたらどうしよう、
足が入らなくて履かれへんかったら・・・!とか不安で不安で、
完成した時も履いてもらって「どこも痛くない」って言われた時も、
嬉しいというより、ほっとしました笑。
今回初めてヨーロッパ製のとても柔らかい革を使ったのですが、
素材の性質によって製作上での注意点が増えることや、
フィッティングにどう関わってくるかがわかりました。
いまい:私も傷に注意してましたが、
少しついてしまって、
ショックで不安で申し訳なくて・・・
(ここで「ネガティブすぎるやろ!」と周りからつっこみが入る)。
とりあえず入ったし、
履いて痛いと言われなかったし
「よかったーっ!!」という感じでした苦笑。
あと、履いてもらったら木型の修正が
うまくいっていない所が一目でわかりました。
今回の経験で採型した足の形から木型の形にするということが
少しわかったような気がします。
Q.最後に今後の意気込みを!
さかい:せっかく作るんやったらダサい靴は作りたくないですっ!!
せっかくオーダーで作るのにダサかったら
痛くなくても履きたくないと思うんです。こじゃれたいです!
今後もそれを目標に作っていきます!
いまい:私は修正しなくてもアッパーが問題なく釣り込めるように、
途中で細心の注意を払って製作します!
(なんでも現在製作中の違う靴にもリカバリーが必要で、
親愛なるクラスメイトと知恵を絞り中だそうです。)
あとは色彩のバランスで、私が好きな色合わせを押し付けず、
お客様のニーズに合わせること。
でも私らしさも取り入れたいです。
今回の靴は「真っ黒」といいましたが、
実はハトメと紐は紺色なんです。
(「ほんまや!」と周りが感心中。)
そういう楽しさを取り入れたいなーって思います。
次も頑張るぞー☆ 親愛なるクラスメイトも参戦!
【モデルさんインタビュー】
『いまいさんの靴は、シンプルで特別にデザインがあったわけではありませんが、
黒のパンツや黒い服に合わせやすいので助かりますね。
最初に履いた時に少し足に当たっている所がありましたけど、
調整してくれて、当たらなくなりました!
さかいさんの靴は、見た目も革の色もかわいい!と思いました。
「季節的に長く履けるものが欲しいな、スカートに合わせたいな」と話したのを
ちゃんと覚えていてくれて、嬉しかったです。
履き心地もよかったですし、革が柔らかいのも気に入りました。
この学校に来るようになったのは
医療関係の仕事をしていた時に
たまたまこの学校の先生の奥さんと出会ったことがきっかけなんです。
それまでは整形靴なんて知りませんでしたし、
既製の健康靴を履いてもうまく合いませんでした。
今は作ってもらった靴を「今年のはこれ!」とリハビリ室で見せて楽しんでるんですよ笑。
今年も色々な靴があって楽しかったです!』

