靴作りの学校の作品が展示されました☆〜2年生〜
1月の9日・10日の2日間、
大阪の地下鉄大国町駅徒歩1分にあるアルフィック大阪で
「靴祭り」と「大阪の皮革産業展」が同時開催され、
「靴学校作品展示コーナー」に整形靴科2年生の卒業制作品と、
実習で製作した整形靴を展示しました☆
こんな感じのコーナーです☆
本校以外には上田安子服飾専門学校、大阪ファッション専門学校、バンタンデザイン研究所が参加!
本校以外はファッションの学校なので彩りも様々。
その中でしっかりと私たち整形靴科の靴作りをアピールできるよう、
学生が考えてディスプレイ!
作った靴のコンセプトや機能、実際履いて頂いてから手直しした所をまとめたフリップや、
その靴を作る際に製作した木型なども展示しました。
もっと手に取りやすく、並べるだけにならない展示の仕方にするなど改善点はありますが、
卒業制作展に向けてまずは第一歩です!
靴作りの基礎がつまった三田校名物!〜1年生〜
どんどん履くで〜っっ!!
というわけで、靴作りの基礎がつまった三田校名物の通称『スリッパ』を今年も製作しました☆
スリッパというと、家の中で履くあのスリッパを想像されると思いますが、全く違います!
自分の足の幅や周径に合っていて、
なおかつ足裏の形状に合ったフットベッド(オーダーメイドの中敷)付きの「スリッパ」なのです!
*学生作品一例
「って、でもスリッパやん」と思われた方もいるでしょう。
踵の覆いがないためそう呼んでいますが、
整形靴を製作するにあたっての基礎的な技術が盛り込まれており、
靴を作るためのよいトレーニングになる上、
朝から晩まで続く実習時の足の疲れを防ぐ履き物☆作ってびっくり、履いてびっくり!
*学生作品一例
本学科で大人気の製作物なのです!
さらに、実はこのスリッパ、作った人しかわからないのですが、
靴より難しい部分もたくさんありまして、靴製作経験がある学生もてこずる代物・・・!!
あまりにもその魅力に取り付かれ、
以後スリッパ製作を極めようとする者まで現れ・・・
この奥深さをぜひ知っていただきたい!
因みに、脱ぎ履きしやすいのに足にフィットしてすぽっと抜けないこの『スリッパ』、
脱ぎ履き文化の日本に合っているようで、
卒業生の中にはお客様に作って差し上げて大変喜ばれているというケースもあります☆
現在は短靴製作中!これまで積み上げてきた技術が形となるまでもう少し!!
どんな靴ができあがってくるのでしょうか、お楽しみに・・・☆
靴作りの基礎をしっかり習得できるぞ!〜1年生〜
ご無沙汰しておりました、すみません!
昨年完成した作品の記事をアップするのが遅くなりました!!
今回は三田校名物、靴作りの基礎!「Slipper製作」です!
1年生の靴製作の実習は、2科目あり、最初にスリッパ、次に短靴の2足を作ります。
「え??たったの2足??」と思われた方もおられるでしょう!
そうです、1年生の授業で作る靴は2足のみ(授業外で自分で作る人もいますが)!
ですが、ちゃーんと考えられたカリキュラムなのです!!
本科は基本的にドイツ・オーストリアのオーソぺディーシューマイスター学校を参考に
カリキュラムを組んでおり、
1年生が1番最初に取り組むのは『靴の修理』。
それも、身近な方の使っている靴を使って、
人によっては靴底を全て作り直すなど様々な修理方法を学びます。
次に、既製の健康靴を使って、市販品の靴底を歩きやすいように加工する『靴調整』を修得。
その後セミ・フルオーダーのインソール(足底板)製作を学んでから、
既製の木型を使っての木型の加工や、靴製作技術に入っていくのです。
「足型・木型、色んなインソール製作も☆」
その間に底付けに関わる接着や削りの技術、縫製やパターン製作の技術を1年を通して習得します。
早く靴が作りたくてうずうずする気持ちはわかりますが、
私たちが目指す靴作りは『機能性とデザイン性を兼ね備えている』、
『足の健康を損なわない』、『履く・歩くのが楽しくなる』、『誰かの役にたつ』というもの。
自分が作りたい靴だけをどんどん作るのではなく、
その靴を履く人に思いをはせた靴作りを目指しているのです!!
ご心配なく!!そんな基礎を学ぶ1年生が終わると、
嬉しくて涙が出そうなくらい靴を作り続ける2年生カリキュラムの幕開けです☆
1年次に基礎をしっかり学ぶことで、
『足のことを考えている上にデザインも良い』靴を作ることができるというわけです。
完成作品は次へ・・・☆
「製作だけでなく足の見方や適合も実践して勉強!」

