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2011年09月28日
ファッション靴作りの現場を見る!〜1年生施設見学〜
施設見学の第3弾☆
大阪市西成区にある婦人靴メーカーの
関西製靴株式会社さんを見学させていただきました!
人数が多いので、半分ずつ2日に分けての見学となりました☆
見学目的は、「市販されている既成靴がどのように企画され
どのような流れで生産されているのかを知ること」
「整形靴とは異なる靴作りを学ぶこと」。
百貨店で販売されているファッション的な靴が
製作途中段階でたくさん並べられている光景や
見たこのない機械類が並んでいるのを目にして圧倒される学生達。
しかし、人の手もたくさん関わっていることに気づきます。
既成靴のイメージはどうしても
「機械で大量生産=ベルトコンベアー=人の手が必要ない」
となりがちですが、こちらの靴は天然皮革を使用されており
靴製作の工程ではたくさんの職人さんが手作業はもちろん
機械の操作においても職人的な技術と知識をもって動かされているため
全く機械任せということはありません。
学校では使わないヤギ革を見せていただいたり、
アッパーの形を抜く金型を触らせていただいたり
学校とは違う靴作りにただただ驚き・・・。
また、整形靴科にはなじみの少ない「企画室」にも入れて頂き
壁一面に貼られているデザイン画にテンションが上がっていました☆
初日には片岡社長じきじきにお話を伺うことができ、
教えて頂いたことはひたすらメモメモメモ!!
これから本格的にオーダー靴作りを始める1年生にとって
「商品を作る」というシビアさを肌で感じ、
靴の世界が広がった一日となったようでした☆
関西製靴株式会社の皆様、このような機会をいただき
お忙しい中ご対応いただきまして、誠にありがとうございました!
【学生の感想】
・機械生産のイメージは少し荒っぽいイメージであったが、
関西製靴様では、細かなところまで本当に丁寧に作っておられ、
こういった細やかな気遣いがよい靴につながっているのだと感じた。
・既製靴メーカーを見学させて頂いたことで、学校では使わない革や、
異なる木型、機械を見ることができ、より靴作りに対して
興味・関心を持つようになった。
・私達は日々整形靴を軸にして学んでおり、市販されている靴が
どのように企画され、どのような流れで生産されているのかは
学ぶことができないので、大変勉強になり、これから就職について
考えていく自分にとってとても有益な機会だった。
・患者一人一人の足にあった靴を作ることも大切だが、
メーカーでコストを抑えてお客様が購入しやすい価格、
履きやすさ、デザイン、耐久性がある、会社としての靴を作る
ということも大切で、それぞれの違いを理解できた気がする。
・整形靴とは違ってデザイン性がより重視される等の違いはあるが、
一つ一つ納得の行く、ニーズにこたえられる靴を作っているという
点において、生産工程を含め共通する点も多く感じ、とても勉強になった。

